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白檀の図書館日記

テンションが思いっきり上がった図書館で見つけた書籍日記

イザベラ・バードの日本紀行 

旅行好きなのに、旅行関連を借りたことがない事に気付き、ふらふら物色。外国人女性が一人でその昔日本を旅行、が目に入り即借りる。

 

明治11年(1878年)ルートは横浜から日光、新潟、山形、秋田、北海道。女一人で旅?それはすごいと思い借りたが日本人男性(通訳)が同行。移動は人力車、馬など。この時代江戸や開港している付近に外国人は多少いたが、さすがに田舎にはほぼいない。

 

日本の様子は腰を抜かすほど事細かに書かれており、写真を見ているかのように頭に浮かぶ。これはすごい。この時代人口3435万8404人、蚤が多くて、蚊が多くて、カエルが多くて慣れないと寝れない、田舎では女も上半身裸、おっさんは裸同然、まだ土葬で、埋める時は体育座りでコンパクトにまとめる、お墓はきれい、外国人を障子に穴を開けじろじろ見る!が親切、田舎ものは遠くへ行ったことがないので、道案内できない、道中襲われたことがない、無宗教に近い(神道はあるが、仏教はそれほど)洋服を着ている日本人もいるが大抵体格にあわず醜い、家具、物がメチャ少ない、臭い、汚い、皮膚病、脚気がメチャ多い、偽造品多い、江戸の西洋式建物はバリエーション少なく、気候にあわず菓子屋に見えるなどなどなどなど、忌憚のないご意見満載。。。歴史好きでなくても面白い。

曳舟図書館、立石図書館にて

 

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