白檀の図書館日記

テンションが思いっきり上がった図書館で見つけた書籍日記

僕の死に方 エンティングダイアリー500日 金子鉄男 

金子鉄男さん 40代以降の方なら覚えているかな? 眼鏡に蝶ネクタイ、ちょっとお茶目な流通ジャーナリスト。 以前よくテレビにも出ていて 舌足らずでわかりやすいお得情報を面白くわかりやすく解説していた方。 もしご存じであればユーチューブ等で過去の動…

着飾る自分、質素な自分 鷲田 清一

【借りるきっかけ】 地元仙台にある せんだいメディアテーク http://www.smt.jp/info/ の館長はどんな人か気になっていた時、鷲田さんの書籍コーナー発見。 鷲田 清一 (わしだ きよかず) 京都市生まれの哲学者。 服オタ。 服装、ファッションを哲学にアプ…

仕事と人生が同時に上手くいく人の習慣   久米信行

就職活動も無事終わり就職先が決まったのに、今後の人生どうしていこうかと悩んでしまった。(就活による燃え尽き症候群?) 普段なら恥ずかしくて借りないタイトルの本だが、読んでみる。 この久米さんは墨田区の老舗Tシャツやの三代目。そして東商墨田支…

コンテンツの秘密  川上量生

物を作るってどういうことなのか、近い将来どうなっていくのか、考えてもよくわから ないし、全然予想も出来ないので川上さんの本を読んでみる。 この人の本はいつも読みやすい。 オリジナリティーとはなんぞやについて、現時点での定義が書いてあるが、まだ…

イザベラ・バードの日本紀行 

旅行好きなのに、旅行関連を借りたことがない事に気付き、ふらふら物色。外国人女性が一人でその昔日本を旅行、が目に入り即借りる。 明治11年(1878年)ルートは横浜から日光、新潟、山形、秋田、北海道。女一人で旅?それはすごいと思い借りたが日本人男…

伝わる・揺さぶる!文章を書く 山田ズーニー

履歴書の志望動機がうまく書けず、参考サイトを駆けずり回り結果たどり着いたのがこの書籍。即借りる。文章がうまくなるコツ。みたいな軽い本じゃない。自分が一番言いたいことを発見するための本。発見ってことは発見されてないことを発見するってことです…

江戸庶民の楽しみ 青木宏一郎

何か面白い本はないかと図書館内をぶらぶら歩いていたら歴史のコーナーにこんなこんな本が。遊びの最初の主役は武士だったようだが、そのうち江戸もどんどん景気が良くなり町人がお金を稼ぐようになると遊びの主導権は武士から町人へ。花火、見世物、ガーデ…

川口淳一郎 

ラジオで川口氏のコメントを偶然聞く。この人面白い。さっそく図書館サイトで検 索。すぐ借りれるものを予約。川口氏いわく、「宇宙開発は一発勝負。自動車なら試作 して走らせて改良していけばいいけど、宇宙開発はお金がかかりすぎるからいわば試作 をその…

小説上杉鷹山 

ラジオでジョンFケネディ元大統領が最も尊敬する日本人政治家が上杉鷹山だと知り、 借りてみる。江戸時代中期、米沢藩の藩主で借金まみれの米沢を立て直した人物。 分厚い本で一瞬ひるんだがドンドン読める。ステキ。鷹山様。 江戸時代では考えられないよう…

料理人のための ジビエガイド

ジビエ(仏:gibier)とは、狩猟によって得られた野生鳥獣の肉を指す。らしい。そういうことも知らず写真が美しかったので思わず借りてみる。ジビエの基本知識の他、羽の抜き方、さばき方などが写真付きで解説。なかにはウサギの頭に十字に切り目を入れ、スプー…